活動データ
タイム
19:49
距離
31.5km
のぼり
2815m
くだり
2813m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る登山を始める時に作った「やってみたい事リスト」📝 一番上に書いたのは「槍ヶ岳に登りたい」でした⛰️ そしてついにそれを実現する時がやってきました💪 (今回も感情が溢れ出して長文となりますので、お時間ある方はご参照ください☺) 【始めに】 今回の元々の計画では、新穂高→槍ヶ岳→鷲羽岳→水晶岳→黒部五郎岳→笠ヶ岳→新穂高へ戻る4泊5日の北アルプス縦走チャレンジの予定でしたが、、、結果的に初日の槍ヶ岳手前で「熱中症による撤退」→「槍ヶ岳のみ再チャレンジ」と目標を切り替えたことを最初にご報告します💦💦💦 そしてこの場を借りて熱中症になった自分を心配して、塩飴やサプリ、水を分けて下さった皆様、励まして下さった皆様にお礼を申し上げたいと思います。 また、途中まで同ペースで登っていて「槍ヶ岳山頂でまたお会いしましょう」と約束したおじ様、約束を果たせなかったことお詫び致します。 【槍ヶ岳感想まとめ】 新穂高からの2,200mの登りは半端なく「きつかった」の一言ですが、夢にまで見た槍ヶ岳山頂に着いた時の感動、そしてその山頂から見えた風景は「人生の宝物」になりました⛰✨ また、初の「山小屋泊」も経験し、同室だった山の皆様(すごいベテラン😆)から様々な山のお話を聞け、歩き方のアドバイスなども頂き大変勉強になりました🙇 同時に自分の北アルプス縦走計画がどれほど難しいかを改めて感じました💦重い荷物を背負った時の1日で登れる距離、5日間の持ち物、夏場登山の対策など精進あるのみですね☺ いつか必ず北アルプス縦走をやってのける日が来るまで「日々是精進」を続けたいと思います🕺🏿 でもホント槍ヶ岳でお会いした皆様、笑顔が素敵でした✨✨✨ 一緒に登ってきたわけではないけど、「ここまで登ってきた」という達成感でお互い「戦友」のようになれる登山ってやっぱり素敵で、最高ですね😆😆😆 <以下、次回の為、ルートの詳細と感想を備忘録として記載します😁> ※時間は全て標準コースタイム ①新穂高(1,116m)~白出沢(1,540m):506m、2時間15分 →整備された林道歩き👣特段、危険個所はなく黙々と林道を上がります。途中で右側に「穂高平近道」が現れますが、そのまま直進しましょう(笑)左側切れ落ちの細い足場の悪い道を歩かされるので、特に雨の日や、雨が降った後は危険です😱 ※自分はブラックスタートな上に、この近道を行ってしまい標準Tより40分程短縮しましたが、序盤でだいぶ足に乳酸を溜める失敗を犯してしまいました。。。 ②白出沢(1,540m)~滝谷避難小屋(1,759m):240m、1時間10分 →先程の近道を通らなければ、白出沢を渡ったところからが本格的な「登山」となります⛰👣 樹林帯で、足場は基本的に「土・岩MIX帯」か「ゴーロ帯」です💦こちらも左側が切れ落ちている細いゴーロ帯(しかも浮石多数)が連続するので、雨の日、後は滑るので注意です😓(特に下りは怖かった) ③滝谷避難小屋(1,759m)~槍平小屋(1,987m):243m、1時間 →こちらも②と同様に、樹林帯で足場は基本的に「土・岩MIX帯」か「ゴーロ帯」です💦 こっちの方が②より「ゴーロ帯」が多い気がしましたが、槍平小屋が近づいてくると木道が現れてきて登りやすくなります😁 ※②も同じですが、②~③の区間はストックなしか、1本にして片方の手で岩などを掴むなどして登った(下った)方が良いと思いました☺ ④槍平小屋(1,987m)~千丈沢分岐(2,545m):558m、1時間40分 →ここからが本格的な急登の連続となります💦💦💦足場は基本的に「土・岩MIX帯」から、「ザレ・岩MIX帯」に変わっていきます😅槍平小屋から30~40分程登ると「最終水場」がありますので槍平小屋で水を補給しなくて大丈夫です💧✨(実体験として、少しでも軽く行きましょう🤣) ⑤千丈沢分岐(2,545m)~千丈沢乗越(2,722m):178m、30分 →千丈沢乗越から稜線(西鎌尾根)に上がるか、飛騨乗越目指してゴーロ帯を延々とつづら折りで上がるか皆さん分岐で休憩しながら悩むポイントでした😅 自分は千丈沢乗越で西鎌尾根に上がって、大絶景を見ながら登る方をおススメします✨(帰りは飛騨乗越側から降りてきましたが、このゴーロ帯を1時間20分登ると思うとめげるなと思いました💦) 乗越に上がる手前で両手両足を使った方が良い「岩よじ登り」がありますが稜線までは比較的短時間で上がれました😆※その代わり「下り」では使用しないことをおススメします⚠ ⑥千丈沢乗越(2,722m)~槍ヶ岳山頂(3,180m):458m、1時間25分 →西鎌尾根、稜線なので気持ち良く景色を見ながら「歩ける」のかなと期待していましたが、結構な登りでした😅とはいえ、有名な稜線で登山道もしっかり整備されていたので、自分の中では飛騨乗越側のゴーロ帯よりは正解だったなと👍✨途中、ガスが晴れて双六方面や、鷲羽方面の山々が見えた時は超感動ものでした🤣🤣🤣 最後のつづら折り急登を越えると、目の前に槍ヶ岳がドーンと現れた際には感動というよりもその偉大さに「圧倒」されたといった感じでした⛰✨ 山頂までは、ガイドの通り進めば高度感はありますが、足場もしっかりしていてそれほど難しいとは感じませんでした☺下りは間違えると上り専用線に入ってしまうところがあるので、ガイドサインをよく見ながら登りましょう! ①~⑥合計:2,183m、8時間 以下、恒例の登山メモ📝となりますので、お時間のある方は参照ください👍 【ルート】 1日目:新穂高から右俣林道ルート→千丈沢分岐手前(2,400m)付近で撤退 (槍平小屋泊) 2日目:槍平小屋→千丈沢分岐→千丈乗越→槍ヶ岳→大喰岳 (槍平小屋泊) 3日目:槍平小屋→新穂高 【山行詳細】 写真にて詳細記載しています🤗 【駐車場】 深山荘WEB予約駐車場:2,600円/日、トイレ🚻なし(新穂高登山センターのトイレ利用) ※WEB予約なので駐車場の空き状況を心配する・前もって現地入りする必要ないのが利点。 ※スマホ(SB/au)、電波入ります📶→docomoは未調査ですが多分大丈夫✨ 【難所・道迷いポイント】 ・「難所の連続」という言葉が最適かと思いますが(笑)、自分の中では「白出沢~滝谷~槍平小屋」までの「雨で濡れたゴーロ帯」が一番ストレスが溜まりました💦💦💦 ※ペース見て頂いても分かりますが、行きも帰りもここが遅いですね。。。 【熱中症になった原因】 ①寝不足:出発当日午後まで残務処理等を行って2時間程度の仮眠しか取らなかったこと。 ②極度の緊張(不安):絞ったテン泊装備と同等の重量を背負って2,000m以上登ることは未経験。また天候良い時に槍ヶ岳山頂に登ろうと焦って慣れないブラックスタートを敢行。 ③高温多湿な中をオーバーペース:最初の林道を蒸し暑い中、200%近いペースで駆け抜けてしまったこと。(ブラックスタートの不安からかいつも以上にペースを上げてしまった) ④休憩、塩分不足:塩タブレットは途中食べたものの、焦って休憩を取らず、水だけをがぶ飲みすることが多かった→体内の塩分濃度が下がって、筋肉が痙攣(手)、足のこむら返り。 ⑤苦手な雨後のゴーロ帯の連続:精神的に転ばないよう、滑らないよう気を使い過ぎた。
活動の装備
- その他(Other)アクシーズクイン UVメッシュフィンガーカットグローブ AXESAG6707 ユニセックス
- ミステリーランチ(MYSTERY RANCH)クーリー20 MENS
- アク(AKU)ALBA TREK GTX
- ミステリーランチ(MYSTERY RANCH)ウィングマンマルチポケット
- モンチュラ(MONTURA)MOUNTAIN ZIP T-SHIRT
- モンチュラ(MONTURA)HADE T-SHIRT
- モンチュラ(MONTURA)SPEED FLY BERMUDA
- ワコール(Wacoal)cwx-generator 2.0
- モンチュラ(MONTURA)Montura Run Logo T-Shirt
- モンチュラ(MONTURA)MONTURA BLOCK LIGHT BERMUDA
- レキ(LEKI)Leki クレシダFXカーボン AS
- ミズノ(MIZUNO)登山用膝サポーター
- ミステリーランチ(MYSTERY RANCH)ブリッジャー65 MENS
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