大沢の頭・虎杖(イタドリ)沢ノ頭・吉野矢ノ音・孫山(大明神山)・孫山(子孫山ノ頭)

2022.03.19(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 34
休憩時間
1 時間 59
距離
7.3 km
のぼり / くだり
582 / 563 m
2
1 39
46
13
6

活動詳細

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今回は、陣馬山南麓の低山歩きです。 かなりマイナーコースなので、前半はYAMAPで赤線が出てきません。 すれ違った人も前半は2名でした。 でも登山道や道標もしっかりしており、木々の間から見える陣場山、生藤山、石老山、相模湖などを楽しみながらゆったりとおしゃべりしながら歩くには最高ルートではないかと思います。素晴らしい眺望はありませんが、バスを利用する必要もありません。ハイキング初心者を連れていくコースに悩んでいるリーダーの方にはおすすめコースかと思います。 藤野駅をスタートし、陣場山へ向かうちょっと長いトンネルをくぐります。ちゃんと照明もあるので、普通に歩けます。集落の中をブラブラ歩いて登山口に至ります。登山口には表示がありますが、目安は高圧線です。 前日の雨のせいで路面は湿った感じでしたが、緩い傾斜の登山道を登っていきます。高圧線鉄塔を過ぎて、しばらく登ると唯一の難所?の急傾斜が現れます。5mほどなのですが、雨の後は滑って大変でした。右側にロープがあるので、これを使えば登れるはずです。再び登っていくと大沢の頭に到達。あと一登りすると、虎杖(イタドリ)沢の頭に到達します。ここからはほとんど登り下りもなく、フラットな道が続きます。途中でアナグマと思われる動物にも遭遇しました。 吉野矢の音は巻道もありますが、しっかりと三角点を確認してきました。山の名前の謂れは戦国時代に武田と北条の戦いで矢の音が聞こえたということだそうです。下りは急傾斜の道を避け、明王峠方面に降る緩傾斜を選択しました。この急傾斜は、傾斜がきつく、またズルズルに滑るそうで下りには向かないとのことです。午後3時からの雨予報を気にしながら孫山へ向かいます。孫山での写真撮りを早々に済ませ、相模湖展望ポイントで相模湖と石老山を楽しんだ後、与瀬神社に3時に到着。途端にポツリときました。しかし、藤野駅までは雨にあわず、駅前の角屋に入った直後に本格的に降り出しました。最近の天気予報はかなり正確ですね。

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