小蓮華山(大日岳)
標高 2766 m
小蓮華山(これんげさん)は、飛騨山脈(北アルプス)後立山連峰にある標高2,766mの山。新潟県と長野県の県境にまたがる。大日岳(だいにちだけ)とも呼ぶ。 新潟県の最高峰である。頂上には鉄剣が立っている。以前は石仏を祀る祠も立っていたが、山頂部崩落により失われ、頭部が欠損した石仏のみが残る。 小蓮華山の標高は、以前は2,769mであったが、2007年(平成19年)夏に山頂部分が崩落しているのが発見された。三角点の標石も落下していたため、国土地理院は2008年(平成20年)秋になって新たに三角点を設置し、測量し直した。その結果、崩落後の最高地点の標高は2,766mであることが分かった。