10:49
17.7 km
1980 m
天狗原山・金山・裏金山・新潟焼山
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 (長野, 新潟)
2024.09.14(土) 日帰り
マイナールートの新潟焼山⛰ 登り始めまでは天気よかったのに、山頂は曇りで景色見えず☁️ キツかったけど楽しかったなぁ
2119 m
10:49
17.7 km
1980 m
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 (長野, 新潟)
2024.09.14(土) 日帰り
マイナールートの新潟焼山⛰ 登り始めまでは天気よかったのに、山頂は曇りで景色見えず☁️ キツかったけど楽しかったなぁ
16:53
27.3 km
2954 m
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 (長野, 新潟)
2024.09.07(土) 日帰り
本日で登った信州百名山は99座になりました🙌 妙高山までに挑みましたが、金山を過ぎたごろから太ももが攣って始めます。足も重い、このまま足が動かなくなるのでは心配で、迷わず、引き返すことになりました😣 嬉しいことは金山を過ぎころで、偶然、山ガール達に再会ができて、嬉しい数分です。ホントにびっくりしちゃいました😳 久しぶりだけど、すごく幸せ、めちゃくちゃ楽しかった😃
27:38
35.1 km
3917 m
妙高山・火打山 (新潟, 長野)
2024.09.04(水) 3 DAYS
日本百名山〜三百名をスタート!😆 車派の私ですが、今回は電車、飛行機、バスを駆使?して山旅を楽しみつつ、テン泊で13の山を渡り日本百名山3座、三百名山を1座をゲットする山行💕 水を多く積んだので32㌔ザックを背負ってボロボロになりつつも素晴らしい山々、初雷鳥🐦⬛人々との出会いなど満足のいく縦走でした😆 ◎以下、駄文長文ですのでお暇でしたらお付き合い下さい🙇 尚、マイカーではなく交通機関を使って妙高付近の百名山などを狙う方は、この日記の下に私なりの攻略法を記しておきます。(徐々に💦) 私は北海道の山を愛している。 多分、道産子として北海道の郷土愛よりも強く。 故に本州の山に対して心の深層ではコンプレックスなるものがあったのか。 北海道の山は難しいのだ! 北海道の山は自然がそのまま残っているのだ! 北海道の山は人が少ないので自然と対峙できるのだ! しかしそれは 北海道の山には3000mを超える山は無い。という、揺るがない事実を覆い隠したいという事だったかも知れない。 山はそれぞれ。比べても無意味。 千葉県に在住だった頃、何となくブラついた好日山荘でカッコいい登山用品が欲しくなり格好から始め、登った山は筑波山、高尾山、日光の男体山。 整備され人も多く賑やかで華やかな記憶。 しかし、千葉で自分の店を持ち山にハマる事なく5年ほど山を忘れる。 北海道に帰郷してYAMAPに出会い山にのめり込んだ。 単独行の私は、山は北海道の山々に教わった。 次第に山を繋ぐ事が楽しくなった。 計画に無理があったり失敗したり命辛辛下山というのが幾度もあったが、YAMAPの先輩方の日記で反省し勉強しまた山に挑む! 次第に人の居ない独りだけの山、登山を求めるようになる。 そして、「山との対峙」から「山との対話?」つまり、山に大自然に抗うのではなく山に居たい同化したいと思うようになった。 本州に遠征するならなるべく山を繋げて渡り歩きたい!私のスタイルだから。 しかし、遠征の計画は、全くそれぞれの山を見ていなかった。 きっと、心のどこかで北海道の山と本州の山を区別して山1つ1つを 畏敬の念をもって見ていなかった。 愛をもって見ていなかった。 いや、ナメていた、山を!自然を! そして過信していた、自分の体力を!技術を! 初めて旭岳〜富良野岳を縦走した時は身体をつくり込み、綿密な計画と天候のベストな日を待った。準備万端で挑んだのだ。 今回は、その時の半分の距離、初日から時間余すなどと考えていた。 身体もマラソンの完走を目指す為、体脂肪とともにウェイトも下がり重装備を背負う筋力が低下していた。 身体の準備不足、登る山の情報、知識の不足に気づかずに入山することに。 ・神奈山〜妙高山〜高谷池ヒュッテ 宿泊先のエホー旅館から見た妙高山は大きく独特の雰囲気を持っているが、私は妙高山頂を護るかの如く聳える神奈山に目を奪われる。 地図上では破線扱いの登山道。(YAMAPには登山道ナシ) 名山でもなんでもない山。 どうしても登りたくなり、エホー旅館のタカちゃんに登山口の関温泉スキー場まで車で運んで貰う。 入山届けもない登山口からスタート。 スキー場から入り森林帯に突入。森の中は綺麗に刈られている登山道。 山頂まで3時間、体力をかなり消耗するも誰も居ない山行に大満足! 時折、深い藪が身体に触れる事もあるが、比較的歩きやすい。 三ツ峰分岐より長助池分岐を目指すだが、いきなりの土砂降り。沢沿いの登山道の為、足もとに水の流れが出来はじめる。時折雷鳴が届く。 濃い笹薮が覆い被さる登山道横で雨宿りをしながら晴れのはずの天気予報を確認するが雲の形跡は見当たらない。 こちらは、北海道より雲が発達するのが早くあっという間に積乱雲になる。後で山頂から降りて来た方に聞いたが、その時、直径2センチ程の雹が降っていたらしい。やはり天気を調べる事も大切だが、常に空模様を自分の目で監視しなければならない。 これまでの道程は北海道の登山道とほぼ変わらず寧ろあまり手入れの行き届かないワイルドな登山道の部類に入るのでは。 長助池手前でスライド2組。皆、下山組。 長助池に着くと雨が上がったので肩に食い込むザックを降ろし雨装備を仕舞う。 ソロ女性が降りて来てしばし談笑。 長助池分岐に着くとそこからは、妙高山山頂〜ヒュッテのゴールデンルートのはずだが、急登、ワイルドロード、スライド3組のみ。 今更気付くが標高2400mでも森林限界線ではない。十勝連峰の稜線歩きや大雪山系のイメージでいたが、とんでもない。 大木の根が大石を抱えて段差のキツい登山道を形成している。重装備がいよいよ肩に食い込み脚が上がらず日没の制限時間までヒュッテには着かないだろう。大迷惑をかける。危険度も増す。ヘッデンの山行も避けてきたので初めてとなる。 それでも、全身全霊で目指す山頂が百名山の妙高山。不足なし。必ず獲る! 誰もいない登山道。 いつの間にか厚かった雲が開けて青空。 険しい外輪の山肌に陰りが見え始め、気力しか残ってないとわかる足取り。 フラつきながらも山頂に着きザックを降ろす。 空は見えるが外輪山以外の山の展望はない。 写真を撮りザックをデポし南峰へ。 妙高大神の前に二拝二拍手一拝。 さあ、高谷池ヒュッテを目指す! キツい大倉乗越を超え黒沢池ヒュッテを通過する頃にはヘッデンを点灯。地図上なら僅かな高低差だが落ち武者ウォークで高谷池ヒュッテに辿り着く。 遅くなった旨を詫び、反省しているのを感じ取ってくれたらしく、注意などはされなかったが歓迎労いの言葉は無い。自業自得で当然だが、楽しみにしていた山話などは無くなったのは堪えた。 テン場は少し離れていてテン泊者は10張り以上は居たのではないだろうか。 隙間を見つけプリンスホテルを素早く張りいつものルーティンを行い食事タイム。 灯りの落ちたテントばかりで、山話相手も居ず音を立てずに食事をする。 今日は、12㌔の山行なのに11時間超え。明日はもっと長い。火打山だけ獲って笹ヶ峰に降りるか?ここでテン泊を延長し焼山までピストン? 天候は下るのでは?など頭の中は不安要素の堂々巡り。 あまりのキツさに日和る。 テン泊はいつも何度か目が覚める。 無風、心地よい気温。顔を出すと満天の星空。 確かに今日はキツかった。 テン泊装備水持参でやる山行ではないかも知れない。 それでも満天の星空を見上げればそんな事は些細なことに思う。 今日の山行でこのザックの重量の部分を引くと、最高にアツい激アツ登山ではないか! YAMAP始めて初の本州遠征で登頂した山が神奈山で良かった。 スライドした方々、全ての人達の声掛けも嬉しかった。土砂降りも今、そしてこの後の天候に繋がるのなら良かった。 あの急登に果敢に挑んだ時間も最高だった。 こんなにブチのめされても山を嫌いにはなれない。困ったもんだと笑いが込み上げる。 ・高谷池ヒュッテ〜火打山〜影火打 朝、暗いうちから周りがザワザワし始める。ヒュッテは4時から動き出して良い、、、はず。 一組二組と出発しだす。周りの方々に私の到着が遅くなって寝てる時に到着、音を立てて申し訳ないとお詫びをしたかったが、会話している人はおらず機を逃した。結局、誰とも会話せずヒュッテを出る事になった。残念。 夜から朝だけではなくその日はほぼ無風。 朝の気温も気持ちよく今日もTシャツで出発。 ヒュッテ〜火打山はもちろん一級国道。 滑らない木道区間も長く急登もない。 ヒュッテにピストン組はペットボトル片手に軽装備で朝飯前の散歩のごとく気楽に登る。 7時前に出発した私にスライドした下山して来た人はかなり多い。 天狗の庭と呼ばれる池に映る火打山はとても美しい。妙高山は荒々しい山だが、火打山は柔らかい豊かな山容。雷鳥の居ないライチョウ平を過ぎ、すでにヘロヘロな私。山頂までの緩やかな登山道を結局2度ほどザックを降ろして登頂。 先が思いやられる。 現金なもんで昨日とは違い遠くの山々が見える。景色が良いと活力が湧く。 遠くに見えるザンクのような形の山は百名山の高妻山。 これから向かう三角錐の新潟焼山。 それと繋がる金山。その遠い向こうには北アルプスの山々だろうか。そして、柔らかい山容と思っていたが、火打山山頂から延びる新建尾根は幾つもの山を繋いだような壮大な山だった。 進行方向にある下に見える山は影火打。こちらもなだらかで柔らかそうな山容でホッとするが新潟焼山の尾根に差し掛かり振り返ると荒々しい壮大な稜線に驚く。 ・影火打〜新潟焼山 火打山の山頂を越えて新潟焼山を目指す者は1人スライドしただけだった。ヒュッテまでピストンらしい。 影火打山から高度をグンと下げるのだが、険しい登山道を下ることになる。 しかし、ライチョウが近くに出現ししばらくアテンドまでしてくれた。 この区間は時間的にも直射日光が強く水の量が限られてるので重装備ザックの存在がさらに重くのしかかる。 焼山に取り付いてその急登はかなりの覚悟を要する。土壁のような急登は左ポールを刺し右ポールを刺し、左足を進め右足を進める。この3点支持を小さく地道に繰り返す。何度ザックを降ろしたことか。山頂近くなると少し斜度が緩くなるが脚が上がらない。キツかった。 外輪に出る手前で見上げると5、6人グループが!どうやら泊岩分岐から上がって来た環境省と焼山山岳会との合同グループらしい。 外輪まで登りきるとなんとまたまたライチョウが!ちょっとトロくておマヌケな所が可愛い。 山頂は先程のグループがおり、金山までの登山道の状態を聞くと焼山山岳会の方がおり草刈りを最近終わらせたとの事。有り難く歩かせて頂くとお礼を伝える。 そして、このグループの方々が最後に会った人となる。こっからはみちのく一人旅。 ・焼山〜金山〜笹平 山頂直下では、なかなかデンジャーなロープ場がある。ザレ場を降りていきそこからまた高度をグンと下げる。金山は2000m以上あるのに… 焼山山岳会の方が手入れして頂いた登山道は最高!しかも念願の気持ちの良い稜線歩き! 私に体力が残っていればさぞかしルンルンだったことだろう。 金山山頂のタイムリミットはすっかり過ぎて到着。この時点で今日もヘッデン山行決定。 金山からはシゲクラ尾根というコースを通る。8割ほど下り主体となる。 フィールドメモに記入したが、途中、横たわっている太い白樺の木に腰掛けて休もうとしたその時、右手首に激痛!咄嗟に見るとキイロスズメバチ!周りにも何匹かホバリングしている! 即座に理解し飛び出しダッシュ!しかし5メートルほど走った所で、登山道から滑り転げて藪の中に!うつ伏せ状態で止まる! 息を潜めて様子を伺う。ジンジンする右手首を見ると血が吹いている。毒を吸い出さねばと皮膚を噛み切ろうと思うが脳にリミッターが掛かりどうしても無理!仕方ないので歯でグッと噛み血を吸い出す!これが良かったのか痛みは残ったが身体に異変はなかった。 スマホや荷物をすっ飛ばさなくて良かった〜。 蜂に刺されることなど危険予知に入れてなかった。反省。 シゲクラ尾根後半は地図では分かりづらいが3つほど山のようなものを越えるのだが、これがキツかった!道も荒れていくし急登の連続! 多分、想像を軽く超える急登っぷり。 焼山もキツかったが、荒れてる分、笹平までの登りが一番ヤバかった。 ・笹平〜雨飾山〜雨飾山キャンプ場 とっくに体力ゼロ、タイムオーバーの現状で雨飾山を獲るならザックはデポしかない! ヘッデン×2、ポール、わずに残っているペットボトルの水を持って、置いていくザックが動物に盗られないか心配しながらスタート! まだ辛うじて陽が残っているのでスタスタ進む、、、、?、、、地図で見るよりも遠い!高い!険しい!しかし、退けない! ガスが周りを覆う、冷たい風が吹いてくる! それでも退けない!覚悟を決める! 険しい岩峰をよじ登り山頂へ! 山頂は何体かの仏像が祀ってあり、ご挨拶。 その先に山神さまと山頂標識! アルプスの山々が見渡せ、来た道を見下ろすと登山道が女性の横顔に見える有名なスポットも雲の中&暗闇の中。 それでもこの山行最後のピーク!日本百名山の雨飾山!嬉しくない訳がない!予定のピークは全て獲った! あとは、生きて帰るだけ! 笹平に戻り僅かな水を口に含み最後の栄養補給系のゼリー、菓子を口に詰め込み覚悟を決める! しかし、ただの下山ではなかった! 整備は行き届いた素晴らしい登山道だが、険しい!長い!急坂! フラつきも酷く水分も足りてない。満身創痍。 身体は極限状態。何度も極限を経験したと思っていたが、これほどキツく長く辛いと思ったことはなかった。 人間はこれでも倒れないのか? これでも心臓は動くのか? これでも…山を嫌いにならないのか? もうどれくらい下っただろう… 途中、沢の音が聞こえる。地図でも水場マークがあった記憶。そっからは頼りない足取りで気力だけで水場へ!心が躍る!いや、不整脈か。 すると沢が!キレイな水が! 浴びる、洗う、水を汲む!一人お祭り騒ぎw ミニソーヤに水を入れて飲む!冷たくて美味い! しかし、いざ下山となるとYAMAPを確認しながら歩くが広い河原のため登山道を見失う。焦る! やはり戻るのが一番。タイムロス、体力ロスしたもののピンテを見つけ解決。 登山道に戻れた。しかし、次はまさかの登り返し。しかもかなり長いし急登。 かつてこれほど見事な落ち武者ウォークは今までなかったというほどオチたw もう極限を超えた極限。 辿り着くのだろうか? 半分寝ていたかもしれない。ザックが肩に激痛を与えていても直す気力もない。無心。 登山口800mの看板を見た時の感動!そして、800mの長いこと、長いこと。 そして、その時は突然訪れた! 登山口の柱、看板といきなりの灯り! 今日も生還した瞬間だった。 建物が2つ見え、一番手前の建物は自販の小屋! すぐさま財布を取り出し見たことのないコーラを買い一気飲み!! 萎れた身体に心地よい刺激が響く! これほど死にかけた状態から生き返るものかと驚いた。 走行距離35km、のぼり3917m、くだり3865m、総山行時間27時間 人によっては、長い距離とも言い難く、激しいルートでもないかもしれない。 装備もヒュッテを利用すれば、こんなに無駄な苦労もしなくて済む。 しかし、自己完結性縦走山行を目指しており今回はヒュッテ、キャンプ場に迷惑をかけた失敗など四苦八苦しながらもやり遂げた。 北海道の山が好きということは不変だが、この縦走で獲った神奈山、妙高山〜雨飾山 厳しかった! 自然がそのまま残っていた! 人が少なく山と対峙と対話ができた! 最高だった! 北海道の山と同じだった! 好きな山だった! ありがとう 厳しい自然でいてくれて ありがとう 美しい自然でいてくれて ありがとう 私の好きな山でいてくれて 稚拙な乱文にお付き合い頂きありがとうございます🙇 ◎北海道から車で行かない方の攻略法 本州遠征の最初の山に新潟県を選んだのは、私の屋台、「ラ・ペテガリ」の常連さんだった通称タカちゃんが、優良企業を退社し故郷新潟妙高高原赤倉温泉の旅館を継ぐ事に!😲 周りの反対を押し切りったらしいが、私はとても応援していて必ず行くよという約束をしていたから😁 山と高原地図の18番「妙高・戸隠・雨飾・火打・高妻」 広げると百名山4座、二百名山3座、三百名山2座ある。 エホー旅館では、要相談ではあるが、北海道から飛行機、電車で来る登山者の百名山〜三百名山の獲得をお手伝いしてくれます。 航空機だとガス、熊スプレーは持っていけません。レンタル有り。ガスは私が置いていったのをどうぞ! 源泉かけ流しの風呂、食事は味よし量よし栄養よし! 尚、山と高原地図18番のエリアを狙うなら私かエホー旅館のタカちゃんにご相談下さい♫😁 縦走も可能、効率良い名山ゲットも可能♫ 詳しく書こうと思ったが結構あるので徐々に 🙏😅
30:25
51.8 km
5020 m
黒姫山 (新潟, 長野)
2024.08.31(土) 日帰り
⚠️もし、このルートをなぞろうとする変態さんがいましたら、覚悟を十分にお持ちください!⚠️ ★Prologue☆ 『金峰山〜奥多摩駅に凸』 https://yamap.com/activities/34040749 ☝私の活動日記に最多登場中の🍎氏ですが、シマシマのTシャツ着てHENTAI度がマシマシな今日この頃。 ☔と⚡の中、ソロで瑞牆山荘~奥多摩駅まで歩いて、慣れない自撮り📷をTAKE15かましたそうですが、そのTAKE15の成果をぜひご確認いただいてから、こちらの続きをお読みください。もうすでに読まれている方で最新の🍎氏情報を知りたい方は、🦪でご確認ください。(前振りも本文も長いですよ💦) それは金曜日のランチTimeに一通のMessageから始まった… 🍎「明日、妙高に行きたくなってきたのだけど、一緒に行く?夜通しハイク(時々ラン)になると思う…」 👁「あのぉー私のYAMAPハッキングされましたかね?昨日から新潟行こうと思って、登山計画作ってましたよ」 🍎「ハッキング成功👏私は明日の朝から凸して夜通しかなって思ってたとこ」 🍎「ざーと線を繋げてみた行程はこんな感じ。(スクショ添付)ちょっとやっぱり人を誘うには忍びなくなってきた…日曜どこかで合流するとか出来れば😅」 送られてきたピンク色の線を繋いだ行程は笹ヶ峰登山口→火打山→妙高山→黒姫山→黒姫駅というまぁまぁロードもありの総距離54キロのルート。 金曜日のお昼にこんなやりとりをしているのは、おかもう氏&いっちーおんじコンビか我々くらいでしょう😆 それでは、上記やりとりを🍎目線と👁目線でもう一度読み解いてみましょう! 🍎「週末は台風サンサン🌀のせいで全国的に天気が悪い中、新潟はそれでもお天気が持ちそう。まぁ私は天気悪くても凸するけどねw山と高原地図を見てたら、なんかどんどん線が繋がっちゃったのよね。ちょうど3週間後に控えたレースのトレーニングにもなるし。そういえば確か、火打・妙高はぴとが登山計画作ってくれてた気がする!(YAMAPで確認するも)私が作ったルートとは違うかぁ…でも、ソロで行ってぴとが後から知ったら(みまもり機能でバレる)、激おこ💢案件(ド鈍感でもそれは分かるようになった)だから、とりあえず聞くだけ聞いてみよう。でも、晴れが好きなぴとだから、雨で辛い思いさせるのはいやだなぁ~」(迷いながら…🤔)メッセージ送信ポチッ📤 👁「ふむふむ、今週の🍎氏は火打・妙高に凸したいのですね。って誘っておきながら、すぐにやっぱり道連れは悪いと思うあたり🍎氏の優しいところですね🥰晴れを求めすぎて、晴れでしか行かないと思われちゃってるけど、暑さに弱いのにお気づきじゃないのかしら?登山計画を作ってあるのに、黙って行ったら怒られる👿と思って、声を掛けてきたのね!どうやら私のことを分かってきたらしい😏でも、レースに向けて練習したいのはよーく存じているので、私の存在は抹消してもらい、思う存分走っていただこう!もし、一緒に歩くと言われたら、寝る時間確保するために、走ってね!私はなるべく寝ないで歩き通すからと伝えよう!おお~!ルートをよく見たら、黒姫山までボーナスで付けてあるじゃない。私がツリーホールに落ちた思い出の⛰元々作ってあった登山計画とMIXして、頸城五山(火打山・妙高山・焼山・金山・雨飾山)+黒姫山のセットでちょっと提案し返してみよう!」 ★👁's MISSION☆ ・日帰り自己最長ディスタンスを歩き切る!→🆑✌️一人👁だけど一人🍎じゃなかったので、歩き切れたとしか言いようがありません😭暗闇の中で、遥か遠くに光るmy star⭐️ringostarのヘッデンの明かりが私の道標でした🥰 ・先行する🍎氏に追いつく!(というのは気持ちだけで実際に頑張る体力は🍐)→🆑✌️ 🍎氏が眠り姫👸なのと、離れていても要所要所で👁の現在地を確認して、間違いなくスピード調整してくださっていたおかげでございます🙇♀️ちなみに、二人とも焼山からの下りでロストして、迷いました💦焼山は明るい時に登りましょう‼️ ・頸城五山トレイル踏破→🔺はい…🍎氏と金山手前でJOINした後、「雨飾山は行かない!」(あれは確か…カエラズノ⚔山行で快晴☀の五竜を泣く泣くスルーした時と同じ)とのお言葉を頂戴しましたので、二人で笹平から雲に覆われてた雨☔飾🌂山⛰を眺めてサヨナラ👋しました…(自分が女神🗽だから、わざわざ山頂から女神を見る必要がないらしいです😤)登っていたら、フォロワーのtajimakさんにお会いできたのに、残念でした。 ・サラダ🥗ホープ大人買い→🆑✌️なんなら、サラダホープ買うために新潟の山に行こうと思うくらい私が溺愛してやまない亀田製菓のあられですが、今年初の新潟山行でしたので、糸魚川駅のセブン🏪で買い漁りました😍😍😍枝豆味はどこに売ってるのでしょう🥺 ★a big success☆ ・当初は私が一足先に夜行バスで長野入りし、🍎氏は土曜の始発で長野入り予定でした。そうすると3時間ほどビハインドができるので、追撃者🍎からの逃亡劇💨を繰り広げるプランでした笑 公共交通民の味方ハイウェイバスで長野駅行の夜行バスを1席予約し、一足先に行ってきますと連絡したところ、🍎氏もこの時間なら私も行けるかも?と同じバスを予約しようとするも🈵席に。他のバスも台風の影響で軒並み運休や🈵席ばかりで、土曜始発入りがほぼ確の状況で、また仕事に戻られた🍎氏(のっぴきならぬお仕事で本当に多忙でいらっしゃるようです💦) こうなったら、直前キャンセル狙いのwatcher👁氏はハイウェイバスのアプリに張り付く!リロード🔁を繰り返すこと約1時間!ついに1席の🈳席をキャッチし、無事に予約できました✌早速報告すると、🍎氏に『神』と言っていただき、ご満悦の私でありました🤩 ・さあ二人で同じ🚌の席を取れたので、これで安心😌あれ、3時間のビハインドなくなったわ…ということは逃亡劇じゃなくなったから、のろりのろり行こうと誓い、バスタ新宿に向かっていると、またもや一通のメッセージ📩が入る 🍎「どうしよ…人身事故で遅れてる…間に合うかな😭😭😭」あのぉーyassyさんいないのに、スタートからドタバタ💦山行確定ですね、これは😝 🍎「動いてはいるけど…万一のことがあれば行ってね」 👁の心の声「そんなぁー!せっかくキセキ✨の🈳をゲットして、一緒に行けると思ったのに…なんてこった!」 この後の経緯は不特定多数の方が読まれるYAMAP上に書くのは控えますが、🍎氏は無事にバスに乗車できました😌自己ベストの走り🏃♀️だったとか! ・下山飯に「お刺身を食べたひ🤤」という🍎氏の願いを叶えるために、糸魚川駅周辺でお店を探すことに! 雨飾山荘周辺は電波が入らないので、タクシーで駅に向かう途中で電波が入ったら探す!と話していたのに、🍎氏は乗って10秒で、私は乗って1分で寝落ち😪😴💤なんなら、🍎氏は車が急カーブしたとこで座席から落ちたらしい🤣 寝ぼけ眼で着いた糸魚川駅で、私は予約した新幹線🚄の時間変更、🍎氏はお刺身食べれるお店を探し、駅から歩いて1分のところにある【ととやのはなれ】さんにお邪魔しました!定食・丼物メニューだけでしたが、日本海で水揚げされた新鮮な海鮮を堪能することが出来て、本当にシアワセ過ぎました😍キツかったトレイルのことも忘れるくらい…うん、やっぱりそれは忘れられない😅 ★H1T0M1ごと(独り言)☆ ・実は身内に不幸があり、色々バタバタしていた状況で、公私共におよよな感じで過ごしておりました…最近 何より8月後半は後悔してばかりの自分の選択に、涙を流し、捻くれ、人を妬み、愚痴を吐き、荒んでいたところで、その心理状況を表すかのようにナイトハイクをしたくて、タイミングを狙っていた訳です。 ・秘湯♨️を守る会の雨飾山荘は、脱衣所に電気もなく、もちろんドライヤーなんてものもなく、シャワーもありません。不便さはありましたが、私たち以外誰もいない洗い場で、(数々の生🩸にお湯がしみて)わーきゃー言いながら洗面器と手桶で浴槽からお湯を汲み、ホースから出る冷水で温度調整して、身を整えました。なんだか中高の林間学校を思い出し、ひとりクスクス🤭一方の美魔女🍎氏はヘッデンつけて、変身してました🧙♀️ ・この日記を読んだ方の中にはなぜ一緒に行ったのに、一緒に歩いていないのか不思議に思われる方がいるかもしれません。ちょっと先を歩いているなんて距離感ではなく、最大で1~2時間くらいの差があったはずです。🍎氏も最初は一緒に歩くつもりだったようですが、私は最初からそんなことは1ミリも考えておらず、「雨飾山荘で会おう!走れ!止まるな!振り返るな!」と言って、黒姫山の登山口から送り出しました😎時間差があってもスライドできるポイント(黒沢池ヒュッテ~妙高山頂間)もあり、実際にスライドもしましたし、ナイトハイクに凸入すれば、ヘッデンの明かりが見えるのも想定内でした。🍎氏がグループ位置共有を🔛にするの忘れてしまったので、みまもり機能とSNSを使って、お互いの状況を把握しました。明け方に「帰りたい…」って連絡がきたときには、little🍎と格闘している時間だなぁ~と思いながら、私は目の前に広がる朝焼けの景色とこれから歩く稜線(その時はこの後地獄が待っているとは知る由もなかった…)にうっとり😍しながら、🍎氏は弱音吐いても、やり遂げるのは分かっていたので、遠くから「起きろー!ファイトー📣」と叫んでおきました。 ★Cost☆ 🏠→バスタ新宿 🚍バスタ新宿23:35発→長野駅5:08着💸4,800円 🚃長野駅6:00発→黒姫駅6:35着💸650円 ♨️雨飾山荘💸500円 ※タクシー来るまで広間で待つことができました! 🚕雨飾山荘16:10発→糸魚川駅17:00着💸2,000円 https://www.itoigawataxi.com/amakazari ※期間限定かつ前日正午までに予約必要です! 🍚ととやのはなれ(糸魚川市大町1-4-6) https://www.instagram.com/totoyano_hanare/ 🚅糸魚川駅19:02発→東京駅21:16着💸11,000円 ★As a side note☆ 頸城五山トレイル https://www.kubiki-five-mountains-trail.com/ 信越五岳トレイルランニングレース https://sfmt100.com/ サラダホープ https://www.kamedaseika.co.jp/product/664/
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