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15.7 km
1347 m
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和賀岳(標高1,439m)は秋田県と岩手県にまたがる真昼山地の主峰であり、国の自然環境保全地域に指定されている。ひと昔前は獣が多い山域で、仙北マタギが活躍していた。薬師岳~和賀岳間の風衝草原はニッコウキスゲの大群落をはじめとする高山植物のお花畑となっているほか、寒冷地の蝶であるベニヒカゲの姿も見ることができる。主な登山道は秋田側の真木林道から薬師岳を経由するコースと、岩手側の高下登山口からこけ平を経由するコース。いずれも急斜面のある登りがいのあるコースだが、ブナ林やお花畑が疲れを癒してくれる。登山道開通記念碑のある山頂からは、真昼山地や岩手山などが一望できる。ニッコウキスゲの最盛期は7月中旬。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
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山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。