利尻山〜利尻島・礼文島観光

約1ヶ月前、2泊3日の予定をあれこれ考える。 涼しいところへ行きましょう〜と北海道に決定。 トムラウシ？利尻？宿や飛行機いろいろ調べてもらい、利尻に決定。そこから欲が出て＋礼文島も加わった。結果的に、時間が足りない😅 利尻島も礼文島も、もっとゆっくりしたかった。お天気がスッキリせず、日の入りや星空が見れなかったのが残念でした。 でも雨に降られず、景色も楽しめた！ 1日目 富山→羽田→千歳→利尻と飛行機✈️乗り継いで利尻島に降り立った。 効率的に動くためにレンタカー！空港から10分ほどの鴛泊（おしどまり）港へ送迎してもらい手続きをして島を周回。ペシ岬や夕日丘公園はロケーション👍 レンタサイクル、バスで動いている方も沢山居た。1日目は高曇りだけど利尻山や礼文島がバッチリ見えた。 「白い恋人」のパッケージの山が利尻山。白い恋人の丘は海沿いの高台にあって、周囲には何もない…思い込みのイメージとは違ってた😆 2日目の行動食や飲み物をセイコーマート（地元スーパー）で済ませる。 宿は登山口から離れるけど、評価の良い宿。もう一つの港がある沓形（くつがた）港近く、温泉♨️、食事をいただき、近くの公園を散歩すると、キャンピングカーやテントで過ごす方達も。トイレなど綺麗に整備されていて快適そう。 2日目 ４時起床。夜半に雨が降ったようで窓が濡れている。予報通り曇りだけど、雲間からの朝焼けが綺麗で利尻山も見える。 5時半登山口スタート。全般に緩やかな登山道で登りは歩きやすい。第一見晴台でひと息ついていると、ガスが上がってきて白い世界に…所々で見晴らし箇所があるものの、樹林帯と笹薮が9号目まで続いて、登りの景色は眺望が少ない。花が多くなってくるのは7号目辺りから。所々で青空が見えて嬉しい🩵9号目の標識に「ここから正念場！」とあり、火山岩の崩れやすい岩場になってくる。 頂上に着くと、周囲はガスに包まれながらも青空の中で記念撮影できた。百名山は完登難しいと思うけど、1番目の利尻山に今回登れた✨ 百名山・100番目が去年登った屋久島の宮之浦岳。ついでに50番目は？と見てみたら地元の薬師岳でした。 山頂で30分ほど休憩して、下山。喉が渇いて登山口手前の甘露泉水がありがたかった🙏 沓形港〜礼文島行きのフェリーまでしばらく時間があるので、登山口近くの利尻富士温泉♨️で汗を流してフェリー乗車。 フェリーにレンタカー乗せて、礼文島でも効率よく動く作戦！ 礼文島　香深（かふか）港に着いて、ドライブしながら最北端のスコトン岬へ。トドやアザラシが見れることもあるらしいが、今回は会えず。最北端の宿は自炊🍚売店でイクラとホッケを購入して、美味しく食べて、横になったら記憶なくなってた😆 3日目 朝からどんより曇り空 高山植物園やウニむき体験とか9時開始。帰りの時間は余裕あるようで、余裕ない…。 島南部の知床へ。観光地の猫岩、桃岩、地蔵岩、映画のロケ地「北のカナリアパーク」を観光。最終日はフェリーで利尻に戻っても山が見えなかった。 【あれこれ】 ・登山口にトイレ、ダストボックスあり。途中避難小屋横含めてトイレブース4ヶ所あり。 ・お土産など鴛泊港近くの「くみあいストアー」が地元価格のようです。 ・レンタカーの相場が3時間6,000円、1日18,000円（軽四） ・鴛泊港前の食堂ではムラサキウニ丼5,000円、バフンウニ丼1万円。 不漁で年々値上がりしているそう。地元の方曰く競で1キロ最高7万円の日があったと。価格が落ち着いてほしい🙏