湯ノ丸山B.C

2024.03.09(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 19
休憩時間
1 時間 1
距離
4.9 km
のぼり / くだり
397 / 399 m
18
4
51

活動詳細

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山仲間Mさんが今年、テレマークを始めた。 Mさんとは岩やバリエーションを一緒にやらせてもらっていますが、まさか一緒にスキーを履いて山の中を彷徨うことになろうとは思いもしませんでした。 今回はオラホの中のオラホの山、ホームマウンテンの湯ノ丸山を案内する事に。 Mさんは、B.Cは初めてと言うことで一緒に行動しながら、シール歩行やルートの取り方などポイントを説明しながらガイドしました。 湯の丸は先日の南岸低気圧で積雪が増えた所に、昨日も雪が降り、小雪でシーズンが終わるかと思っていたら例年並みの積雪量になっていました。 この日は冬型の気圧配置で山は雲に覆われ山頂付近は季節風が吹き、パウダーとなっています。 南峰登頂後に北峰へ移り、岩陰で昼食。 腹ごしらえをした後、粉雪を歌いながらご機嫌でシールを外します。ソロではこんな展開はない笑 滑降の準備を済ませ、いよいよ滑りに移ります。 雪質は昨日のパウダーが効いてまずまずですが、Mさんはスキーを始めてまだ数回しか滑っていないので、時々転倒しながらの滑り。 山の雪にスキーをやらせてもらえなかった、と言います。私も初めて山を滑った時の事を思い出しました。 メインの斜面を地形を観察しながらピッチを区切って滑り、沢状地形をトラバースして登りの尾根に戻ります。疎林の緩斜面を2ピッチ滑って鐘分岐に戻りました。 最後のゲレンデの滑りでMさんは山で滑ったらテレマークターンをどうやってやるのか、すっかり分からなくなった、と言います笑 時間も早かったので、ゲレンデリフトに乗り、再度基本のテレマークターンのおさらいをして、何とか滑りのイメージを取り戻したようで良かったです。 この辺りの山は、ようやくいいコンディションになりました。

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