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9.7 km
548 m
令和2年6月10日(水)に吾妻山の登山通行規制の一部が解除されました。 吾妻山の噴火警戒レベルは最も低い「1」ですが、突発的な噴火が発生する可能性があるため、事前に十分な準備が必要です。 吾妻山の火山防災に関連する情報については、福島県災害対策課などのページをご確認下さい。
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福島県北部、吾妻連峰・吾妻火山群に属する活火山。山名の由来として、平安中期の武将、安部貞任(空海などの僧という説もある)が聖典である一切経をこの山に埋めたという説がよく知られている。活火山ゆえに、浄土平から山頂へと続くメインコースのある南面一帯は岩礫だらけで味気ないが、山頂から見おろす瑠璃色の五色沼は感動的だ。魔女の瞳、吾妻の瞳とも呼ばれるその絶景は、コース下部にある酸ガ平湿原・鎌沼とともに一切経山の魅力を高めている。なお、2020年3月現在、噴火警戒レベルこそ1に下がっているものの、大穴火口からの火山ガス噴出などの影響でメインコースは通行できない。山頂に立ちたい場合は、北東面にある高湯温泉側の不動沢登山口から家形山中腹を経由することになる。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
流域地図とは、地域の生命圏である流域を見える化した地図になります。この山を含む流域を確認してみましょう。
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。