07:00
8.4 km
455 m
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前穂高岳(まえほだかだけ)は、長野県松本市に位置する標高3090mの山である。北アルプス有数の岩峰である日本百名山・穂高岳の一座で、西穂高岳・最高峰の奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳などが連なる穂高連峰の中にありながら、長野県と岐阜県の県境を成す槍・穂高連峰の主稜線からは東にずれた場所にある。奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳の最短ルートが涸沢カール経由であるのに対し、前穂高岳は岳沢カール経由が一般的。岳沢小屋までは比較的やさしい登山道であるが、その先の重太郎新道は急傾斜の岩稜となり、上高地からの標高差も相まって、体力的にも技術的にも穂高連峰の山々の中では上級者向けとなる。約2900m地点の紀美子平から山頂を往復し、吊尾根を通って奥穂高岳に向かうこともできるが、この区間も滑落には注意が必要。北側には前穂北尾根、南側には明神岳が連なり、岩稜バリエーションルートの登攀に挑むクライマーも多い。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
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