登山

皇海山 難易度D/体力度7

6月にトレーニングの為、女峰山へ行った時にフォローしていただいている方と偶然にお会いした｡
そんな奇跡の出会いで、8月が9月に皇海山を一緒に登る事にした。
フォローワーさんは山を始めてまだ3年目なのに本日800座目達成という健脚お方である｡
絶対に怪我などさせては行けないアテンド登山である。
出発地点は、銀山平🅿️から、ブラックスタート、ゲートを潜ると林道の右斜面が崩れて道路遠塞いでいる｡そこを乗り越えた｡
更に進むと短い橋の上がくるぶし辺りまでの泥沼状態で登山靴が泥まみれになってしまった。
やっと鳥居に着きそこから本格的な山道に入った｡
山荘手前辺りから少しづつ明るくなってきてヘッテン無しでも大丈夫な位になってきた。
今は営業していない山荘のベンチをお借りして
軽い休憩を入れる。
これから鋸山までがこのコースの核心部である。
休憩していると🅿️で挨拶を交わした青年と途中まで一緒に登る事になるが、トレランスタイルの為離された。(本日皇海山の登山者は3人という寂しいものだった。)
一番の核心部だが今は鎖が付けられていた。落ちかたらアウトの狭い稜線を慎重に進み鋸山で行動食をいただく｡
ここまで良いペースで来られた｡
途中富士山まで見える青天であったが、段々とガスってきた｡下山は暗くなる前に戻りたいのでピッチをあげる｡
やっと皇海山山頂に辿り着いた。ちょっと早いお昼を頂き下山方向へ、帰りは六林班峠へ｡背丈以上の笹地獄の始まりだ。
分岐から山荘まで2時間な予定であるが、笹の幹が右斜めに倒れ込んでいるので滑る時間歩き難い。午後3頃から雷鳴と共に雨が降り出した｡降ったり止んだりの繰り返し、雷もビバークするほどひどくならなかった。疲れた身体にムチをうち休憩もしないで鳥居までが来た｡後は林道歩きである。
🅿️にはブラックになる前に着く事が出来た｡



皇海山（すかいさん）は、栃木県日光市と群馬県沼田市との境界にある山である。足尾山地に属する。標高2,144m。日本百名山の一つ。約160万～90万年前に活動した古い成層火山だが、侵食が進み、また樹林に覆われ、今日では火山らしい面影はない。

東西に長い頂稜を持つが、北側は国境平付近まで標高差にして500m以上も切れ落ちている。

皇海山・袈裟丸山・庚申山

栃木

群馬

皇海山　クラシックルート

山男

先週行く予定だった皇海山クラシックルートに行って来ました。
途中にある庚申山は庚申講信仰のお山です。そこまでのルートは水と緑と苔と岩が大変いい雰囲気のお山です。庚申山までならもう一回いってもいいかな、と素直に思います。
ただ皇海山はその庚申山以降、牙を剥きます...
※この記録はガーミンGPSからデータをとってきています。総距離31.3kmですが、同じコースのYAMAPデータだとおおよそ24ｰ25kmになるようです。

【詳細】
・地元2時20分発で現地到着5時前着。登山者用駐車場があり3分の2くらい埋まってました。5時では出遅れのようです。
・登山口の一の鳥居までが舗装された林道4km一時間。土砂崩れ倒木が多数あります。普通なら通行止めレベルかも（一の鳥居以降の山中は土砂崩れ等は見当たらなかったです）
・一の鳥居から庚申山荘まで大変心地の良い道を沢に沿って2.3km一時間。旧猿田彦神社の参詣路だったらしいです。
・庚申山荘は営業中止中。入口は封鎖されていて中には入れません。トイレも施錠されていて使えませんでした。水場は使えます
・庚申山荘から庚申山まで急登で岩場鎖場梯子出てきます。ただここは岩場鎖場練習中の自分にはちょうどいい感じでした。この区間で一回ルートロストし切れ落ちた岩の突端に入りこみました。岩場でのルートロストは危険だな、と実感しました。
・庚申山以降皇海山まで、登っては降り、がひたすら続きます。めげない精神力が必要。
・薬師岳以降鋸山を下り終わるまでが岩場鎖場の核心部。連続で岩場鎖場がでてきます。一つ一つしっかりと高さがあって正直怖かったです。最初腕を使いすぎたので途中から登り方を修正しました。
・鋸山を下ったあとから皇海山までは岩場鎖場はほぼなし。ただ登り降りと距離はあります。
・皇海山頂上は木に覆われているため眺望はありません。
・帰りルートは予定を変えて、笹薮漕ぎの六林班峠ルートを選択。午後雨予報だったため岩場鎖場で雨に降られたら対応できないと判断しました。
・六林班峠ルートは岩場鎖場はありませんが、とにかく長かったです。また登山道は狭いので踏み外し注意です。途中、背丈ほどある笹薮漕ぎが１時間以上続きます。また笹を刈ったあと枝だけ残っているような道が結構出てくるのですがその枝を踏むと滑りますので要注意です。この道、下りですがあまりペースを上げられませんでした。
・六林班峠ルートを抜けて庚申山荘についたのが、かろうじて日の明かりが残る17時30分。ここでヘッデンおよび懐中電灯の準備や水分補給などして登山道最後の沢沿いルートに入りました。途中から土砂降りの雨になり視界不良になりルートロストを何度かしましたが、皇海山でしか見たことのない反射材のルート標識が大変役に立ちました。土砂降りの中でも光さえあたれば100メートル以上先でも確認ができました。
・林道に降りてからは雨の中土砂崩れ落石を心配しながら真っ暗な中帰りました。駐車場着は20時近く。林道区間は現状リスクがあると思いますので、もし今行かれるのなら、明るい時間に帰ってこられる時間で出発されることをお勧めします。

【忘備録】
・皇海山レベルの岩場にはヘルメットが必要と感じた。検討すること
・今回の岩場鎖場はなんとか登れているし下れもした。三点支持もしっかりできた。というか三点支持できてないと怖くて動けないレベルの岩場だった。今回きき腕に頼りすぎて痛みがでたのでもっと長い時間だと危ないと思った。技術的なものを基礎から勉強したい。
・ザックを降ろさずにポールを簡単に出し入れできるものがほしい。鞘的につかえる袋？
・ルートロスト時は「深入りせずにすぐ、わかっているところまで引き返す」「とにかく周りをよくみる」「安易に動き出さない」を徹底する。
・長時間行動が想定された今回、水分は3.6L持参。うち1.5Lは凍らせて持って行った。無計画に飲んでいたこともあるが、帰りの山荘で残り300ml。念のため補充した。
・朝食は赤飯握りとインスタントそばを自宅にて。行動食はランチパック三つ、チョコ入りクッキー三枚、カロリーメイト二本、タフグミ。タフグミ以外は完食。

追記）
下山後、筋肉痛はでなかった。山行途中のアミノバイタルが良かったのかな。ただし、全身的な疲労感があり、スマートウォッチの諸々の数値も疲労を示している。夜は爆睡している。
３日目を迎えてほぼ回復した。


皇海山。むずかしいコースで岩場鎖場の練習

くに

群馬県側の皇海橋からの不動沢ルート(往復6km)が2019年の豪雨災害で林道が崩壊し通行止となっている。クラシックルートを庚申山荘泊の1泊2日で計画するが、庚申山荘も建物に使用上の不具合があり利用を停止中との事。時間短縮のため銀山平駐車場(登山者専用)から一の鳥居まで3.5kmを電動自転車で行く事に。それでも11.5h 17.2km +1895mある。
前の日、男体山で両脚腿を攣り、山行自体を止めようとも思ったが、行ける所まで行き駄目なら引返そうという事で、取りあえず銀山平公園で車中泊と思っていたが、今はキャンプ場利用者しか駐められない。仕方なく登山者用駐車場へ。3:50出発。暫くは舗装路を快適に進むが、土砂崩れで道が埋ってる。重たい自転車を1m以上ある土砂の上を押し上げて何とかクリア。その後も大きな木が道を塞いでたり、泥が濘んでたり、また途中からダート道になり、初めての電動自転車で苦労した。どうにか一の鳥居に辿り着く。足が攣らないようにと標準タイムを目標に登る。暗くて登山道が分かりにくいが、反射板の付いた目印があり助かる。
漸く鋸山に着いた時は計画より45分遅れ。
時間と脚の事を考え、皇海山は断念。それでも薬師岳や鋸山は起伏のある山容を楽しめた。
下山は六林班峠経由で下りたが、背丈以上のササ道が長く、また延々と単調な道が続くのには参った。どうにか、庚申山荘に到着。無事に下山出来た。皇海山には登れなかったが良しとしよう。

百名山91座目 皇海山(すかいさん)

錦龍

皇海山行ってきました。先週破風山でバテバテだったので、体力づくりでここをチョイスしました。夜の11時に到着。1台しか止まっていなかった。トイレは少し下ったところにありました。朝4時前に起きて、準備して4時半に出発。ライトつけて登山も久しぶりでいいね。途中、土砂崩れ箇所が2,3あり不安だったが他の登山者も構わず行っていたので、行ってみた。庚申山荘までの道のりで、汗だく、腹痛い、疲れもあり、庚申山までにしようかとも思いつつ、ゆっくり1歩1歩歩いていった。朝早かったため、何とか庚申山、鋸山に到着。既に11時だったので、皇海山に行くと帰りは暗くなり、この山、道が分かりにくいので不安だったが、食料も大量、ツェルトもあるので大丈夫と思い、行ってみた。鋸からの下りが怖かった・・・皇海山から帰っきて、笹藪から帰っきた。まだ明るかったから、足元をみると道がわかるのでよかった。夜だと道分かったかな？？？帰りのトラバースも長い長い。体力ないので疲れたが、怪我なく帰ってこれてよかった。車で着替えてたら、雨と雷が。少しすると、すごい雷雨に。鋸山でお話した方、無事に下山できたか心配。

庚申山・御岳山・駒掛山・渓雲山・薬師岳・白山・鋸山・皇海山・女山

やま

３連休の第２戦目の皇海山！

名前がかっこいいなと憧れていた山です
登山計画では１４時間といままでで一番長い時間でどうなることかと心配でした。
結局、１６時間を超えることになりますが…

長時間の歩行あり、岩場あり、鎖場あり、はしごあり、藪漕ぎあり、迷いやすいの困難の詰め合わせパックの山です
３連休にもかかわらず出会った登山家は１０人ほどで、困難さがうかがいしれます。
かつては５時間ほどで登ることができる山であったのですが、それを可能としていた林道が崩落してしまい、このルートのみになったらしいです
さらに今年は庚申山荘が閉鎖されており、否が応でも日帰り登山になってしまいます
女山から帰るときはこまめに地図をチェックし、先人たちの道中のメモを参考にしてください。
本当に迷います。

気軽には登れない山だなあと実感しました
１０時間を超える登山になるとガスバーナーすらも負担になるから、行動食のみにしたほうがよさそうです。


今回、行けなかったのですが、皇海山のさらに奥に「日向山」があります。
それを目指すとなると、荷物の選別に加え、さらなる体力の増強に努めないといけないということで、どう攻略しようかなと悩んでしまいます。

皇海山をとにかく歩く歩く歩く

くさかりおん

栃木遠征その2

よく言われている通り、静かで緑深い山でした。
世俗から隔離された空間で、山深を感じられました。

しかし山のコンディションはあまり良くなく‥
林道土砂崩れで崩壊箇所あり
庚申山荘は利用不可
道がわかりにくい所複数あり
六林班峠ルートはエグい笹藪あり　道も狭く半崩壊している箇所あり(←でも下山はこのルートじゃないと危険！)
といった、他の高難度の百名山とは違った形で上級者向けになってます

林道崩壊で通行止めの最短コースも復旧の見込みないし😭

百名山63  皇海山　クラシックルート

A.トミー

　ぐんま１００名山ラウンド２で、避けては通れない皇海山🗻
　歩行距離26㎞、累積標高2500ｍと、年齢的にハード過ぎる山です😅
　それでも、ぐん百二度目を達成したい、皇海山を深田久弥の歩いたクラシックルートをたどりたい、鋸１１峰を体感したい、そんな思いが、重い腰を上げてくれました😉
　
　まずは鋸１１峰。「皇海山が庚申山の奥の院であったころに修験者が山を行き交った当時の名残の山」とのこと。７つ目の白山から先は、ロープ、クサリ、ハシゴがあり、このコースの核心部で、慎重に進みました👣👣👣
　鋸山から皇海山に向かう鞍部までは激下りで滑りやすかったです😓
　下山時の鋸山から六林斑峠までの背丈以上の笹藪、六林斑峠から先の斜面上に伸びている笹藪には、道迷い、転倒に相当注意しながら進みました👣それにしても、庚申山荘までの道のりの長いこと😥
　庚申山荘からはヘッデンをつけて、一ノ鳥居過ぎからは降り出した雨に雨具を着て、何とかゴール🙌
　今回でぐんま１００名山ラウンド２の９７座目。まさに苦（９）難（７）の連続でした。
　皇海山は、ぐんま百名山のなかで、私にとっての最難関の山と言えます😫言い換えれば、達成感、満足感は最高の山でした💯


皇海山⇒クラシックルートは、苦難の連続😭

ゴリラ

体力のあるうちに、早めにと思い、皇海山のクラシックルートへ挑戦
18:30頃に銀山平駐車場に到着し仮眠
駐車場が埋まってたらどうしようかと心配しましたが、杞憂でした。。

下山の疲れた状態で暗くなるのを避けるために、AM3:30スタート
天気予報がいい方に外れて、最後まで降られずに済んだのは良かったですが、過去最高に疲れました。。

鋸山から皇海山もしっかり見えたし、富士山にも出会えたし、充実した一日でしたが、もう登らないかな。。


一岳

建物に使用上の不具合が判明したため、しばらくの間、施設の利用を停止致します。

情報元
https://www.nikko-kankou.org/spot/687

Due to a problem found in the building, the facility will be closed for the time being.

Information source
https://www.nikko-kankou.org/spot/687

庚申山荘

このランドマークを通る活動日記

皇海山　クラシックルート

皇海山。むずかしいコースで岩場鎖場の練習

百名山91座目皇海山(すかいさん)

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百名山63 皇海山　クラシックルート

皇海山⇒クラシックルートは、苦難の連続😭

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皇海山。むずかしいコースで岩場鎖場の練習

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