登山

先日ＮＨＫで田中陽希が大源太山に登る番組を見て登りたくなった。上越のマッターホルンとして知られる大源太山である。大源太山は谷川山系に二つある。一つは平標山から尾根伝いに南に下がった群馬県側にある。もう一つは新潟県側にある今回の山である。

辿ったのは旭原登山口を出発点とし、大源太山、七ッ小屋山、シシゴヤノ頭を含む周回コースである。さて、時計回りにするか反時計回りにするかであるが、マッターホルンの三角錐を正面から望める反時計回りとした。

旭原登山口の駐車場には7台ほど停められそうである。私が駐車場を出発する時には3台、降りてきた時も同じ車がそのまま3台停まっていた。大源太山へ直接向かうコースとの分岐の少し手前に渡渉地点がある。飛び石の一番間隔が広い向こう側の石の表面に海苔のような真っ黒な苔が生えている。滑りそうだなと思っていたら、やっぱり滑った。でも、５センチぐらいで止まってホッとした。張られているロープは掴んでいるが完全に滑るとどうなるのか。

シシゴヤノ頭まではきつい登りと書いておられる方がいたが、それほどでもなかった。しかし、下草が茂っていて、足元が見にくかった。シシゴヤノ頭で一気に視界が開け、目的の大源太山もよく見えた。馬蹄形コースのなだらかな稜線と比べて、そこだけが尖った岩山でした。ただ、青空を期待していたのだが、上空は真っ白。

シシゴヤノ頭から七ッ小屋山までは快適な稜線歩き。ただ、馬蹄形コースの尾根に出るまでは背丈ほどの笹が登山道を塞ぐところがあり、足元が見えなかった。しかし、馬蹄形コースに出てからは笹が綺麗に刈り払われ、快適だった。これが青空だったらもっと良かったのになと思いながら歩いた。大源太山は雲の中。

七ッ小屋山からは再び笹藪の中。そして大源太山は雲の中。ところが、大源太山手前の小ピークを超えたところで前を見ると、大元太の頂上の雲が薄くなってきているではないか。しばらく待っていると、雲が取れ山頂がが顔を出しました。いいタイミングで大源太が見え感激した。そこから岩場と鎖場が始まったが、足場がしっかりしているので鎖は使わずに済んだ。

山頂はトンボ天国。無数のトンンボが飛び交っていた。下りもしばらくは岩場が続いたが、傾斜は緩やかで、岩が濡れていなければ鎖を使う必要はない。下り切ったところでこの日２回目の渡渉。朝駐車場で会った方が３回連続で川に落ちたと言っておられたが、この日は水は少なく問題なし。

このコースは見晴らしの良い稜線歩きと岩場があり変化に富んだ楽しいコースだった。ただ、青空が見えなかったことが残念だった。下界は晴れていたのに。

谷川岳（たにがわだけ）は群馬・新潟の県境にある三国山脈の山である。日本百名山のひとつ。周囲の万太郎山・仙ノ倉山・茂倉岳などを総じて谷川連峰という。

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山

群馬

新潟

上越のマッターホルン 大源太山

plasmon

以前馬蹄形のルートから見て、かっこいい!と思ったので、大源太山に日帰りで行ってきました。
行程をざっくり。9:00入山、シシゴヤノ頭、馬蹄形のルート、七ツ小屋山、大源太山、17:00下山(大源太山にはかっこいい!と思った馬蹄形のルートからアプローチしたかった)。
天候は曇り、ガス、後半雨がぱらつく。
人は。同じ登山口で車は5台。バスでアプローチされた方も。周回ルートですれ違ったのは4組の方々でした。馬蹄形のルートでは人に会わず。
※今回歩いた馬蹄形のルート(七ツ小屋山付近)は草刈りされてました(先週はササ伸び放題)。
※残念ながら大源太山ではガスで眺望は臨めず。今度馬蹄形をやるとき天気がよかったら往復2時間でピストンします(三国山脈の尾根を見たい。高度感を味わいたい)。
シシゴヤノ頭では大源太山、七ツ小屋山、武能岳、その先では蓬ヒュッテ、七ツ小屋山では朝日岳、清水峠まで臨めました。
※馬蹄形のエスケープルートにするならシシゴヤノ頭のほうがおすすめ。また、旭原登山口から周回するなら今回と逆の大源太山→シシゴヤノ頭がおすすめ。
登山口から大源太山へのルートは直登で登るのは大変そうですが、下るとなると膝にくるからです。シシゴヤノ頭の方が九十九折のルートで多少楽と思います(露払いあり)。

谷川岳 大源太山(旭原登山口)

34年振りに山行再開

沢登り

水量が多く、本谷に入り最初の大滝上段は直登は困難で右草付きから巻きあがり落ち口に出なければならなかった。乾いていれば右壁を登れたかも。こうした判断力を求められるのでグレードは2級より総合力を求められる3級下の印象。

右屈曲の大滝下で滑り、左足を踵から落ち足首を捻挫。登りは少し痛かったが支障なく弥助尾根鎖場上に藪漕ぎなく到着。頂上へ登り、下りも標高1200m辺りまではゆっくりながら順調に下ったが、その先からは1分10mの進捗となり、下山に4時間を要してしまった。靴を脱ぐと左足首両のくるぶしはパンパンに腫れ広範な内出血していた。沢全体がヌメヌメで更なる注意が必要でした。

大源太川北沢本谷

susu

大源太山から7ツ小屋山、シシゴヤノ頭までの稜線は草刈りされておらず笹薮状態だった。しかし、9月5日、蓬峠下で別の登山者の方から蓬峠以北に草刈りが入っているとの情報があった。
なお、大源太山から7ツ小屋山間は情報なし。

大源太山・七ッ小屋山・シシゴヤノ頭

モリウチ

天気イマイチで大源太山か巻機山がまだ良さそうで大源太山行ってみたけどガス！
周回は諦めてピストンで
下山して見上げてみてもまだ全然ガスってたから今日は仕方ないね😌

大源太山

はぶきんぐ

先週の登った大源太山
暑すぎ＆雨が降ってきたのでピストンに変更
記録止め忘れでゴールがコンビニ

あっきー

なんか面白いところないかなー。と探していたところ、上越のマッターホルンという文字を見つけて、行くことに決定！
新潟だし、台風の影響は無いだろうと決行！
結果はいかに！？

朝日岳は、群馬県利根郡みなかみ町と新潟県南魚沼市にまたがる標高1,945 mの山である。
山頂及び山域の西側は上信越高原国立公園内にあり、「日本三百名山」と「ぐんま百名山」に選定されている。

朝日岳

上越のマッターホルン・大源太山

HOTの比較級

　山の日は相方さんの山行にお付き合い。連チャン登山になるので、ちょっと心配でしたが、新潟県の大源太山に行ってきました。天気予報は☁️。なんとか行けるだろうとの読みでしたが、いゃーなかなかの苦行山行となりました。😅
　大源太山は群馬にも同名でもう一つありますが、今回は新潟県の大源太山です。上越のマッターホルンと言われる大源太山。相方さんにとっては、谷川岳方面で未踏の山で行きたい山だったようです。でも、天気もイマイチ、➕マイナーなルートなので、出会った登山者さんは2人だけでした。😌渡渉もあり、🐻の心配もあり、岩場あり…とにかく無事に帰ってこられて良かったです。😌

旭原登山口

このランドマークを通る活動日記

上越のマッターホルン大源太山

谷川岳大源太山(旭原登山口)

大源太川北沢本谷

大源太山・七ッ小屋山・シシゴヤノ頭

大源太山

大源太山

上越のマッターホルン・大源太山

上越のマッターホルン、大源太山⛰️

このランドマーク付近の写真

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谷川岳 大源太山(旭原登山口)

大源太川北沢本谷

大源太山・七ッ小屋山・シシゴヤノ頭

大源太山

大源太山

上越のマッターホルン・大源太山

上越のマッターホルン、大源太山⛰️

旭原登山口

上越のマッターホルン大源太山

谷川岳大源太山(旭原登山口)